成長環境を知る

内定者研修

当事務所では修習期間中に数回程度内定者向けに研修を行っています。是非、修習中に読んでいただきたい書籍の紹介や弁護士として働き始めた際に知っておいて欲しいことを事前にお伝えしています。また、先輩弁護士との関係構築や修習についてアドバイスをもらえる場にもなっています。

新人研修

入所後には、座学とOJTを中心にした教育を行っています。その際の座学の研修では、各弁護士や事務局にそれぞれのテーマに基づいた研修を行ってもらっています。

事務所内研修・勉強会

頻度:月に1回に解決事例をベースとして勉強会を実施し、時々弁護士が参加した研修会の共有を行うこともあります。また、事務所主催のセミナーに勤務弁護士が参加して勉強する、セミナー講師になることで勉強の機会となることもあります。外部講師の依頼も多く引き受けています。

過去勉強会のテーマ(一部)

  • 介護施事業所における転倒事故対応について
  • 預貯金を対象とする遺産分割協議事案
  • 会社経営者の熟年離婚事案(調停離婚)
  • 不貞慰謝料請求を受けた事案(裁判外)
  • 解雇無効確認請求事案(労働審判)
  • 文書提出命令申立による証拠確保について
  • 用法違反による建物明渡請求事案
  • 暴行による傷害損害賠償請求事案
  • 役員の休業損害が争点となった交通事故損害賠償請求事案
  • 主婦の休業損害が争点となった交通事故損害賠償請求事案
  • 訴え提起と証拠準備、証拠の原本、写しの取り扱いについて
  • 運転手の過失割合を考慮しないで賠償を受けた同乗者交通事故賠償請求事案
  • マンション管理組合法務:滞納管理費請求、区分所有建物競売申立、ペットの法律問題など

他専門家との連携

このような専門家と連携しているため、連携を通して幅広い知識を身に付けることが可能です。

司法書士:
所内に司法書士が在籍し、信託や商業登記・不動産登記などの業務を提供することが可能です。
税理士:
家族信託や相続の業務で相続税の申告が必要な業務は速やかに対応が可能な状態です。
社労士:
助成金の申請、障害年金のところで連携(労災や交通事故で後遺傷害をお持ちの方)することで、依頼者にとって選択の幅が広がっています。また、最先端の労務・働き方改革などの対応、情報提供してくれる事務所ため最新の情報を定期的に仕入れることができます。
不動産鑑定士:
相続財産管理人の業務で不動産の価値を評価するときなどで連携し、不動産の評価鑑定証を書いてもらう業務を依頼しています。
弁理士:
知的財産に強い弁護士も多いため、代理人となり自所で解決することも多いです。また、弁理士にも相談したいという多様ニーズもあるため連携しています。
公認会計士:
企業の不正事案件にて連携して業務を行います。
行政書士:
交通事故などの後遺障害の等級認定において複雑な問題がある被害者の賠償請求事案で連携することがあります。